頑張っています
今年3月に卒業して、柏原市内の小学校に採用された和田真生子さんにインタビューしました。
1.教員生活
新しいことの連続で充実した毎日を送っています。今は体育大会の練習で自分の特技のダンスを生かして子どもたちと関わっています。
2.頑張っている事
クラスのルールを徹底することを特に心がけて頑張っています。
3.うれしいこと
学期末に子どもたちからお手紙をもらいました。私への感謝の言葉を読んだときはうれしかったです。また、一人ひとりしっかり書けていることも感動しました。
4.つらいこと
まだ時間を有効に使えなくて、教材研究をする時間を十分に取れず余裕がないことです。また、子どものトラブルをうまく解決に導いてあげることが出来なかったときはつらかったです。
5.後輩に伝えたいこと
教員のお仕事は思っている以上に大変でつらいことも多いけど、毎日違うことの連続で、とても充実しいて楽しいと私は感じています。常にうまくいっている姿を想像し、必ず子どもが成長する、自分も成長すると言い聞かせながら過ごしてきました。まだ教師になって1学期しかたっていないけど、話し出したら止まらないくらい面白いことが毎日起こります。
教員採用試験模擬授業では、大学の先生方に子どもたち一人ひとりを見るように言われました。発問した後も、前の子どもだけでなく後ろの子どもを指名するようにとか、子どもたち一人ひとりの顔を見て、表情から何を考えているかを想像しなさいとか指導されました。いざ、教室で子どもたちの前になった時、即実践できるものでした。
教師を目指している人はぜひ最後まで頑張ってほしいです。私も頑張ります。
在校生・講師一言
他の仕事と同様に教員という仕事も職場での人間関係が大切になります。それ以上に、子どもとの人間関係が教師としての生命線とも言えます。失敗しても子どもの育成に向けて誠意をもって行うことが大切です。岩下さんなら必ずできるので頑張ってください。