2018年3月に卒業した児童学科(※)の卒業生は、就職希望者全員が就職し、就職決定率100%を達成しました!!!(就職実績124名)2018年3月30日付
※:2018年4月1日より、児童学部児童学科から児童教育学部児童教育学科へ名称変更
幼稚園での実習風景
さらに、就職決定率100%というだけではなく、「8年連続就職決定率100%」という偉業も達成できました!
さらにさらに、幼稚園教諭1種、小学校教諭1種、保育士の3つの免許、通称「トリプルライセンス」についても、希望者(106名)全員が取得いたしました!
トリプルライセンスとは?
1.保育士資格
乳児から小学校就学(0~6歳)までの幼児を保育するために必要な知識や技術を持つと認められた国家資格。
2.幼稚園教諭1種免許状
3歳から小学校就学までの幼児に、運動や遊びなどを通して創造性を養い、社会性を身につけるための教育を行う免許。
3.小学校教諭1種免許状
小学校1~6年生の児童にすべての教科を教えるほか、学級経営や学校行事の運営、家庭訪問などを通して家庭との情報共有、人格を養う教育を行う免許。
トリプルライセンスのメリットはたくさんありますが、主には以下の2点です。
1点目。子ども一人ひとりの見極めが出来る。
昨今、小学校1年生が学校生活になじめず、授業中に歩き回り学級崩壊を引き起こす「小1プロブレム」が全国で問題となっています。トリプルライセンス保持者は、0~12歳までの子どもの発達過程を途切れなく理解しているので一人ひとりの発達段階を見極めて最適な対策を考えることができるようになります。
2点目。進路の幅が広がる。
希望する就職先によっては、幼稚園でも幼稚園教諭と小学校教諭、両方の免許が必要な場合があります(大阪市・堺市等)。そのような場合でもトリプルライセンス保持者は有利に働きます。また、認定子ども園など、従来の保育所と幼稚園を兼ね備えた園では、保育士の資格と幼稚園教諭の免許が必要となります。
自分の望む進路に向かうためにも、無理なくトリプルライセンスを取得できる環境を選ぶことが大切です。当学科ではバックアップも充実していて、教員からアドバイスを受けられる「実習指導室」や公務員試験対策講座・面接練習などの体制もバッチリです。
採用試験は、授業で行ったことの多くが出題されます。つまり、学校で学ぶことは全てが自分の身になっていくということです。 わからない所は先生や友達に遠慮なく聞き、互いに理解を深めて、夢に向かってどんどん成長ややりがいを感じ、「また勉強がんばろう!」と思えるこの環境は、とてもかけがえのないものになります。
小学校の担任として算数を教える卒業生
また、約9割の卒業生が、幼稚園や小学校、保育所、児童養護施設等といった教育・福祉・保育現場への就職を決め、入学時からの「夢の実現」をさせました!!!
みんなであそぼ!
学生と子どもたち
子どもが好きな人、人の役に立ちたい人、是非本学の児童教育学科で「夢」を叶えましょう!たくさんのご応募、心よりお待ちしております!